昨日のマイラーズCに出走したローエングリンという馬がいます。
私はこのローエングリンという馬の名前が好きです。

ワーグナーの歌劇『ローエングリン』・・・おそらくこれが名前の由来だと思うんだけど・・・無実の罪にきせられた王女エルザを助ける騎士、ローエングリンの英雄譚です。この歌劇の第3幕への前奏曲がとにかくかっこいい!はじめてローエングリンという馬を知ったとき、真っ先にこの音楽が頭を流れ、イコール強いという印象が強く焼き付けられました。

さらに、逃げという脚質も私にとっては魅力的で「応援したい馬」の1頭になるのにそう時間はかかりませんでした。

しかし、私がローエングリンを知った去年の安田記念では一番人気を背負いながらの2着、その後は凡走を続け、ついにはダートへの転向と迷走。当然馬券も塵と化し・・・・゜・(ノД`)・゜・。
もう駄目なんじゃないかとさえ思いました。

今回レコードをもつ芝コースでの出走が決まり喜んだのは私だけではなかったはず。 当然、ローエングリンを軸に馬単を狙いました。

ローエングリン→ハットトリック

上記1点買いにしたのが間違いでした。
ローエングリンは今までの鬱憤をはらすかのように激走してくれたのですが、ハットトリックが・・・・(´Д`;)

教訓・好きな馬は単複を抑えてから連単を買うべし

なぜか人気が先行する馬だけど、やっぱり私もローエングリンが好きなんだよね。最初は名前がいいから買ってたけど最近は馬自身も好きになってきました。
今年の安田記念も絶対買います!

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